2024/12/14「考古学・歴史学と災害史研究」
古代寺院3D-GIS科研第1回研究集会「考古学・歴史学と災害史研究」を開催します
地下に埋蔵され目に見えない考古遺跡の情報を3D-GIS化し、文字に記された歴史と、地形・地質・周辺環境などの地理情報と連結することにより、奈良時代~平安時代の古代寺院の立地・造営・景観について詳細を解明する。またその時間的変遷を文献に記録された社会史、地層中に残された災害史と連携することで、専門分野を超えた立体的、総合的な叙述を可能にすることを目指す。
研究代表者
野口 淳
公立小松大学次世代考古学研究センター 特任准教授
研究分担者
谷川 遼
奈良県立橿原考古学研究所調査部調査課 技師
早稲田大学會津八一記念博物館 外来研究員
国分寺
仲林 篤史
京都府立大学文学部 共同研究員
3D
高田 祐一
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 主任研究員
GIS
瀬戸 寿一
駒澤大学文学部 准教授
GIS
武内 樹治
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 アソシエートフェロー
GIS
研究協力者
荒井 秀規
明治大学文学部 兼任講師
国分寺
千葉 達朗
アジア航測株式会社先端技術研究所千葉研究室 室長
災害
中村 良介
国立研究開発法人産業技術総合研究所人工知能研究センター総括研究主幹
GIS
依田 良一
国分寺市教育委員会市史編纂室 室長
国分寺
寺前 めぐみ
国分寺市教育委員会ふるさと文化財課史跡係 係長
国分寺