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第2回研究集会「瓦研究の革新は東国古代史理解に何をもたらすのか」

  • 執筆者の写真: Atsushi NOGUCHI
    Atsushi NOGUCHI
  • 3 日前
  • 読了時間: 1分

2025/3/29、東京都国分寺市に所在する東京都立多摩図書館セミナールームを会場として標記研究集会を開催しました。オンライン配信も併用するハイブリッド開催で、会場参加者66名、オンライン参加者82名でした。

  • 研究集会概要とプログラムは こちら(🔗 Peatix)

  • 予稿集・発表資料集は全国文化財総覧から公開しています 予稿集🔗 発表資料集(準備中)

  • アーカイブ動画はこちら(🔗 Youtube)

  • 討論記録はこちら (準備中)

本研究集会では、古代寺院研究において年代の基準とされてきた瓦について、その技術、生産と流通までを見据えた研究枠組みの確立を目指し、若手研究者による取り組みの報告、考古学、文献史学の立場からのコメントを踏まえた討論を行ないました。

また3D計測を中心とする新たな計測・記録技術について、目的に応じたデータ取得の必要性について議論しました。

本科研では引き続き、武蔵国分寺跡を中心とした考古資料の計測を進め、基礎資料データの公開、年代基準の確立、武蔵国分寺跡の変遷を理解するための生産・流通・使用過程の開映を進めます。

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